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【企業雑学シリーズ】セブンイレブン

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知ってた?セブンイレブンに関する面白い雑学まとめ

日本全国どこにでもあるコンビニエンスストア「セブンイレブン」。毎日利用している方も多いと思いますが、その名前の由来やロゴマークに隠された意味、意外な商品の誕生秘話など、知られざる雑学がたくさんあります。この記事では、セブンイレブンをもっと身近に感じられるような興味深いトリビアをご紹介します。

名前の由来は「営業時間」から

元々、セブンイレブンはアメリカの製氷会社「サウスランド・アイスカンパニー」の一部門として始まりました。当初は氷を販売していましたが、次第に牛乳や卵などの食料品も扱うようになり、朝7時から夜11時まで営業していたことから「セブン-イレブン」という名前が付けられました。現在では24時間営業が一般的ですが、愛着のある店名としてそのまま残されています。

米国本家を日本が買収

米国のセブン-イレブンは1980年代後半から経営不振に陥り、日本のセブン-イレブン・ジャパンが1991年に米本社を子会社化した。日本のセブンは、単品管理の徹底や情報システムの活用といった経営ノウハウを導入し、米セブン-イレブンの再建と再成長に成功した。

ロゴマークの色の意味

ロゴマークに使われているオレンジ、緑、赤の3色には意味があります。

  • オレンジ: 夜明けの空
  • : 砂漠のオアシス
  • : 夕焼けの空

これらは「朝から晩まで人々のオアシスになるように」という願いが込められています。
「色彩のみからなる商標」の日本における登録第1号でもあります。

ロゴマークの「n」だけ小文字の理由

ロゴマークの「ELEVEn」の最後の「n」だけが小文字になっていることには諸説ありますが、一説には、硬いイメージを和らげ、親しみやすさを出すためと言われています。

日本初のツナマヨおにぎり

今やおにぎりの定番である「ツナマヨネーズおにぎり」は、コンビニエンスストアとしてはセブンイレブンが初めて販売した商品です。開発担当者のお子さんがご飯にマヨネーズをかけて食べていた光景からヒントを得て誕生しました。

日本1号店で最初に売れたもの

1974年にオープンしたセブンイレブンの日本1号店(東京都江東区)で、最初に売れた商品は驚くことにサングラスでした。食料品や日用品ではなく、季節商品が最初に売れたというのは意外な事実です。

毎年7月11日は「セブン-イレブンの日」

そのままですが、毎年7月11日は「セブン-イレブンの日」として正式に記念日登録されています。


まとめ

いかがでしたか?普段何気なく利用しているセブンイレブンですが、その背景には創業者たちの願いや、意外な開発秘話がたくさん隠されています。これらの雑学を知ることで、いつものコンビニが少し違って見えるかもしれませんね。次にお店に立ち寄った際は、ぜひロゴマークや商品棚を注意深く見てみてください。

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