【企業雑学シリーズ】郵便局

郵便局の雑学

目次

導入

私たちの生活に身近な郵便局ですが、その歴史や裏側には、思わず「へぇ」と声が出るような驚きの雑学がたくさん隠されています。普段何気なく利用しているサービスやマークにも、意外な由来や歴史的背景があるものです。ここでは、郵便局にまつわる興味深く、はっとするような雑学をいくつかご紹介します。

「〒」マークの由来は「テ」(諸説あり)

郵便記号「〒」は、逓信省(ていしんしょう)の頭文字「テ」を図案化したものです。当初は「丁」のマークが検討されましたが、郵便料金不足を示す「T」と紛らわしいため、現在の「〒」に変更された、というのが有力な説です。ただし、この由来については諸説あります。

郵便配達員はかつてピストルを携帯していた

明治時代の郵便配達夫は、道中の安全を確保するため、護身用にピストルを携帯することがあったそうです。

日本で唯一、実在の人物名がついた郵便局がある

高知県高知市には、「龍馬郵便局」という局名の郵便局が存在します。これは、坂本龍馬の生まれ育った町にある、全国で唯一の実在の人物名がついた郵便局です。

現役で使われている日本最古の郵便局舎がある

山口県下関市にある「下関南部町郵便局」の庁舎は、明治4年(1871年)に設置された赤間関郵便取扱所が移転・改称を重ねたもので、現存する最古の郵便局舎として今も現役で利用されています。

「日本郵便の父」前島密は、郵便で国を豊かにしようとした

明治時代の官僚・前島密(まえじま ひそか)は、イギリスの郵便制度を参考に、日本独自の郵便制度を創設しました。彼は「士魂商才(武士の精神で商売の才覚を発揮する)」を唱え、全国均一料金での郵便を導入することで、教育や経済の発展に不可欠な情報の流通を支え、日本の近代化に大きく貢献しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。普段は意識しないような小さなマークや建物の裏にも、日本の歴史や先人たちの知恵、工夫が詰まっていることが分かります。こうした雑学を知ることで、いつもの郵便局やポストが少し違って見えてくるかもしれません。

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