うまい棒の豆知識と歴史
国民的駄菓子として長年愛されている「うまい棒」。その歴史は長く、多くの人にとって思い出深いおやつです。ここでは、そんな身近な存在であるうまい棒に関する、知っているとちょっと得するかもしれない興味深い豆知識と、その歴史をご紹介します。
株式会社やおきんについて
うまい棒の販売元である株式会社やおきんは、東京都墨田区に本社を置く企業です。大きな特徴は、自社工場を持たないファブレス企業である点です。全国の協力会社(製造元であるリスカ株式会社など)と連携し、うまい棒だけでなく様々な駄菓子や玩具の企画・販売を手掛けています。
うまい棒の歴史
うまい棒は1979年7月に誕生しました。もともとは、コーンを棒状に押し出す成形機が開発されたことがきっかけで商品化が始まりました。当初のフレーバーは「ソース味」の1種類のみで、価格は1本10円でした。
発売以来、子どもたちのお小遣いで買える「10円」という価格を40年以上にわたって維持し続け、多くのフレーバーを展開しながら国民的駄菓子としての地位を確立しました。原材料費高騰という時代の波を受け、2022年、そして2024年に値上げが行われ12円になり、現在は希望小売価格15円となっていますが、その人気は衰えることなく愛され続けています。
名前の由来はシンプル
商品名の候補には「うまいロングバー」などがありましたが、最終的に「うまいんだから、うまい棒にしよう」というシンプルな理由で決まりました。
最初の味は「ソース味」
1979年の発売当時、フレーバーは現在の定番であるコーンポタージュ味やめんたい味ではなく、「ソース味」の1種類のみでした。このソース味は1994年に「とんかつソース味」としてバージョンアップし、現在も販売されています。
中心の空洞には理由がある
うまい棒の中心に穴が開いているのは、食感を良くしてサクサク感を増すためと、衝撃に強くなり配送時等に壊れにくくするためです。
キャラクターの正式名称は「うまえもん」、妹もいる
パッケージに描かれているキャラクターの正式名称は「うまえもん」です。長らく名前がありませんでしたが、2014年頃に公式名称として定められました。ドラえもんに似ていますが、耳があるのが特徴です。また、2017年には妹キャラクターとして「うまみちゃん」も登場しています。
人気No.1はコーンポタージュ味
数あるフレーバーの中で、人気ランキング1位に輝いたのは「コーンポタージュ味」です。甘さと塩味の絶妙なバランスが支持されています。
製造元は「リスカ」
販売元は株式会社やおきんですが、うまい棒を製造しているのは茨城県常総市にある「リスカ株式会社」という会社です。
60種類以上のフレーバー
これまでに発売されたうまい棒のフレーバーは60種類以上にもなります。定番以外にもユニークな味が多数存在します。
いかがでしたか? いつものおやつタイムに、これらの豆知識を話題にしてみるのも楽しいかもしれません。今後もうまい棒は、多くの人に愛される駄菓子であり続けるでしょう。

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